まるでSF映画化から出てきたかのような不可思議な姿をした生き物はまれに見つかりますが、日本以外にはこんなグロテスクな見た目をしたキノコが存在します。
エイリアンキノコ
自然界に存在するキノコには様々な種類のキノコがいますが、このきのこはまるでエイリアンのような外見をしているんです。
それがこちら!
まるで触手を広げたエイリアンのような見た目!余りにもグロテスクで道端で見つけても近寄りたくはないですね、これは。
このキノコ、その名前が
「タコスッポンタケ」
英語では「悪魔の指」とも呼ばれ、地下に潜み木の一部から栄養を取る種類のキノコで、同じように木から栄養を取るキノコで「サルノコシカケ」等もありますが、あれは茶色で硬く、このようなグロテスクな見た目はしていないです。
しかも繁殖の時期になると、この触手から腐った肉のようなにおいを放つ粘液を分泌し、ハエに粘液の中に入った胞子を運んでもらうそうです。
胞子の放ち方もなかなかにグロテスクですね。
育ち方がほぼほぼエイリアンな件について
このキノコがエイリアンのような見た目なのは育った後だけではなく、育つまでの過程までエイリアンにそっくりの見た目をしているんです。
Alien eggs hatching in the new forest: the wonderfully weird Devil's Fingers pic.twitter.com/wiFeYr22vO
— Dan Hoare (@DJHbutterflies) November 10, 2015
なんと卵の中でキノコが育っているんです!薄い膜のような卵の中で触手のようなキノコが育っていく様はこの世の生物とは思えません。
膜をゆっくりと破って触手が出てくる様子は動画でもありました。
卵の中からゆっくりと顔をのぞかせる触手
その動画がこちらになります。
二つ目の動画はあの有名なB級映画「トレマーズ」や「ザ・グリード」のモンスター映画を彷彿とさせる見た目ですね。
まとめ
う~ん、日本にも毒々しいキノコはいくつか存在しますが、ここまでグロテスクなキノコはないですねぇ。日本には上陸しないでいただきたいものです。
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