県外ナンバー狩り相次ぐ、なぜ起こるのか？対策は？

県外ナンバー狩りという行為が、全国で相次いでいます。

新型コロナウィルス流行に伴い、他県への移動を自粛している中、県外ナンバーを発見したら
悪質ないたずらをするという行為です。

全国の発生件数と、その対策を紹介します！

県外ナンバー狩り相次ぐ、なぜ起こるのか？

都道府県をまたいだ移動を控えるように国からは求められていますが、仕事や、コロナ禍以前に引っ越してきた人たちの車に対し、煽ったり、落書きをしたり、傷をつけたりすることを「県外ナンバー狩り」と呼ぶようです。

なぜこんなことが起こるのか？

理由はもちろんコロナウィルスなのですが、他県のナンバーに向けられる目線にあります。

このような考えのもとに「県外ナンバー狩り」が行われるのです。

県外ナンバー狩りに対してのtwitterの声

県外ナンバー狩りする人が間違いであって本来そんなの必要ない事だよ❗

悪質「県外ナンバー狩り」いつまで続く？ 自治体で「在住確認書」配布の動き広がる（乗りものニュース） https://t.co/Z1wGPA6kMZ

— 北秋田のじじぃ─(ひーゆた君パパ) (@nZmCzeHg3ZdZOH7) May 24, 2020

県外ナンバー狩りもアホらしいよねぇ。

そもそも、ナンバーってあてになんないし。昔、家にあった車、県外に引っ越ししても前のままで廃車にするまでナンバー変えてなかったし。

— kou (@kou05_GO) May 24, 2020

新型コロナウイルスの影響で、都道府県をまたいだ移動の自粛が呼び掛けられるなか、「県外ナンバー狩り」などと呼ばれる悪質な嫌がらせが全国で見られます。
残念ですが、陸前高田と大船渡でも被害が出ています。
「県外ナンバーですが、市内在中者です。」の張り紙を自分で作って居るかたもいます。

— ⭐️風の便り⭐️ (@KVpwHSxFxJRK4qi) May 24, 2020

もちろんこのような行為は、いかなる場合でも犯罪ですし、許される行為ではありません。

県外ナンバー狩り相次ぐ、対策はどうしたらよいのか？

「県外ナンバー狩り」に合わないようにするにはどうしたらよいのかですが…

県によっては、「〇〇県在住者です」といった証明カードを配布している県もありますし、自分で県内在住者ということを知らせる
張り紙をしている人もいます。

他には、最終手段にはなりますが、車のナンバー自体は２０００円ほどで変えることができるので、ナンバーを変えるのも手です。

県外ナンバー狩り相次ぐ、なぜ起こるのか？対策は？まとめ

「県外ナンバー狩り」自体は人の恐怖心が続く限りはなくならないので、こればっかりは自衛するしかありません。

対策としては、

このような対策をとるしかありませんが、大切な車を破壊されたりするよりはましかもしれません。