ドラゴンクエストダイの大冒険が20数年ぶりのアニメ化!第2話からになりますが、ダイの大冒険のアニメネタバレを書いていこうと思います。
※ネタバレが嫌いな人は要注意です!
第2話「ダイとレオナ姫」
こちらはアニメ第二話の予告動画です。
レオナ姫初登場です。
ダイの住むデルムリン島にレオナ姫が船で訪ねてくるところから第2話は始まります。
レオナ姫の目的
ダイ達の住むデルムリン島に一隻の船が近づいてきます。
その船にはパプニカ王国の司祭テムジン、賢者バロン、レオナ姫が乗っていました。
レオナ姫は賢者になるためにデルムリン島を訪れます。
レオナ姫の住むパプニカ王国は代々神に仕える一族で、14歳になる月に後継者となるための儀式を受けなければならないのです。
その儀式を受けることがデルムリン島の特別な場所でなければ儀式ができないそう。
しかし、この島は長年魔物が住み着き近寄るものがおらず、この儀式が50年近く行われていなかったのです。
そこで、平和になったこの島に住むダイの噂をロモス王から聞き、はるばる儀式のために訪れたのです。
ダイはデルムリン島のことなら何でも分かっているので、レオナはダイに島の案内を任せます。
ですが武器が無いのは流石に平和な島でも心もとないということで、ダイにパプニカ王家に伝わる由緒正しきナイフを持たせます。
しかし、そんな二人を狙う怪しい影があったのです。
レオナを狙うのは
レオナとダイの前に魔のサソリというサソリのモンスターが現れます。
レオナはダイに追い払ってもらおうとしますが、この島のモンスターでない魔のサソリはダイにも追い払うことはできません。
否応なしに戦うことになったダイとレオナですが、レオナの魔法は魔のサソリに全く効きません。
レオナは魔のサソリのしっぽに刺され、毒を受けてしまいます。
この毒は毒消し草では治すことができず、解毒呪文キアリーでないと治すことができません。
しかし、ダイは魔法が一切使えなかったのです。
治すためにはブラスの元に行くしかありませんが、そこではレオナの命を狙っていたバロンの乗るキラーマシンによって絶体絶命のブラスが!
初めからテムジンとバロンはレオナを消すためにデルムリン島を訪れたのです!
モンスターが沢山いるこの島なら、儀式の最中にモンスターに襲われたことにすれば何も疑われないからです。
勇者の力に目覚めるダイ
窮地に陥ったダイは勇者の力に目覚めます。
額に勇者のしるしが浮かび上がり、天空から雷を落とす呪文ライデインを意図せず使用するのです。
ダイもライデインを使用したことに気づいてはいません、ただ一人、ブラスを除いては。
勇者の力に目覚めたダイは、ブラス達を助けるため、バギクロスを唱えますが、キラーマシンには傷一つつきません。
剣での攻撃すらキラーマシンに傷をつけることもできず、勇者の力に目覚めたダイでも次第にキラーマシンに追い込まれていきます。
しかし、ダイの渾身の攻撃がキラーマシンの胸を貫くのです。
その瞬間再びダイの額に勇者の紋章が浮かび上がり、ダイはベギラマの呪文を唱えます。
ベギラマの炎はキラーマシンの隙間から入り込み、中に乗っていたバロンを焼いて見事撃退することに成功したダイ。
テムジンとバロンはその後無事お縄につき、レオナの儀式も無事うまくいきました。
まとめ
早くもレオナの登場で原作をぎゅっと圧縮されたように感じてしまうところもありますが、以前のようなわくわく感は失われておらず、良い現代アレンジが加えられているものだと思います。
話の作りも原作が壊れるような感じではないので原作が好きな方も楽しめるアニメなんじゃないでしょうか。